福博の映画館 昭和51年
シティ情報ふくおか創刊号(昭和51年9月25日発行)に掲載されている福岡市内の映画館+α。昭和30年代前半は、東京都内の映画館数の次に福岡は映画館が多かった。映画館数は昔の方が圧倒的に多いが、スクリーン数はシネコンの台頭で減ってないらしい。最盛期には21館があった中洲地区は現在、中洲大洋のみ現存。映画街の最後の砦である。
東中洲
□ピカデリー1・2(城山ホテル横)
□東宝名画座(宝塚会館7F)
□宝塚劇場(宝塚会館2F)
□スカラ座(宝塚会館5F)
□東宝シネマ(宝塚会館地下2F)
□東映パラス(福岡東映地下)
□多門日活(中洲3丁目)
□福岡東映(中洲4丁目)
□東映グランド(中洲4丁目)
□福岡東宝(中洲4丁目)
□中洲大洋(中洲4丁目)
□ニュー大洋(中洲4丁目)
□福岡松竹(中洲4丁目)
□中洲映劇(中洲4丁目)
□文化オークラ(中洲5丁目)
博多
□駅前東映(駅前1丁目)
□ステーションシネマ(博多駅構内)
□駅前ロマン(駅前1丁目)
□富士映劇(店屋町)